マン's profileワンケアは一日にして成らずPhotosBlogListsMore Tools Help

Blog


    January 28

    Internet Explorer 8 製品候補版

    更新が滞って申し訳ありません。ここ最近はずっと Internet Explorer 8 のリリース準備に追われています。
     
    すでに皆さん御存知かも知れませんが、日本時間の昨日、Internet Explorer 8 の製品候補版(Release Candidate、または略して "RC")が公開されました。
     
    「製品候補版」とありますように、正式版に近いバージョンで、最終テストを経て問題がなければ正式版(Microsoft 社内では RTW(Release To Web)と呼ばれます)となって公開されます。
     
    なお、Internet Explorer 7 のときと違い、すでに Internet Explorer 8 ベータ 2 をお使いの皆様は、製品候補版インストールの前に、ベータ 2 をアンインストールする必要はありません。ベータ 2 を入れたまま、製品候補版のインストーラーを起動すると、
     
    ① ベータ 2 の削除
    ② 製品候補版のインストール
     
    を行ってくれます。製品候補版のインストール完了まで、XP で合計 2 回、Vista では 1 回再起動が必要になります。
     
    導入時の注意については、開発統括部の五寳(ごほう)さんのブログが参考になりますので、是非ご覧下さい。
     
    製品候補版では数々の不具合が修正されました。個人的には、インテルさんのダウンロードページを初回表示した際、必ずレイアウトが崩れていた問題が修正されていたのが嬉しかったです。
     
    引き続き皆さんにはお試しいただいて、がしがしとフィードバックをいただけると助かります。
     
    近々良い発表ができると思いますので、どうか期待していてください。
    January 18

    CES でのひとこま

    動画:コカ・コーラのフルタッチスクリーン式自動販売機 ユーザーインターフェース
     
    下のほうに動画があるので、見てみてください。
     
    個人的に思ったのが、タッチ技術で物を買う際にこれまで見れなかった情報を見ることができるのも面白いと思いますが、支払いについてもそれこそ Pasmo みたいな非接触型 IC カードでタッチで変えたら良いなと思いました。
     
    またこういうタッチ技術は電車の券売機や、それこそ乗り換え案内サービス用の端末なんかに応用するだけで、電車をもっと便利に活用できそうですし、それこそレストランのテーブルに端末を用意して、メニューや注文ができたら...
     
    考えるとわくわくしてきます。
    January 10

    ニコニコメッセ

    皆さん「Windows Live Messenger」は使っていますか。
     
    インスタントメッセンジャーのいいところは、会議中でも PC さえあれば隠れてリアルタイムの会話ができることです。インターネット回線を使って通信するので、海外にいるお友達ともチャットでお話することができますし、マイクと Web カメラさえあれば、テレビ電話もできます。ファイルの送受信も可能です。
     
    さて、この Windows Live Messenger にはひとつ面白い機能があります。それは、ニコニコ動画に掲載されている動画を、メッセンジャーで会話をしている人たちで共有して、動画にコメントを流せることです。「ニコニコメッセ」と呼ばれています。
     
    そんなニコニコメッセの TVCM が流れることになりました。
     
    ひろゆき氏の提案で始まり、“2chねらー採用”の技術者が開発した「ニコニコメッセ」
     
    写真の内河さんは Windows Live チームで Windows Live Messenger の担当であり、ときどきお互い家からニコニコメッセで面白い動画を紹介しながら爆笑しています。
     
    実はもともと私の所属している Windows 製品部と Windows Live チームは別のオフィスで仕事をしていて、あまり会うこともなかったのですが、今は同じオフィスの同じ階で仕事をしています。Windows Mobile のチームもすぐ隣にいて、3 つのチームが Windows 三兄弟 としてコラボレーションしています。
     
    「Life Without Walls」キャンペーンでこれら 3 製品が絡んだシナリオをご紹介していますが、今後も Windows Vista、Windows Live、Windows Mobile の展開にご期待ください。
    January 07

    64 ビット化

    昨日の VAIO 新製品の発表は衝撃的でした。
     
    個人向けVAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内
     
    法人向けVAIOパーソナルコンピューター新製品発売のご案内
     
    全モデル中 6 モデルで Windows Vista 64 ビット版が採用されています。特に驚いたのが、type T や Z といったモバイルノートにも 64 ビット版が採用されていることです。
     
    御存知でない方もいらっしゃるかも知れませんが、一般のユーザー様向け Windows においては、XP から 64 ビット版と 32 ビット版が用意されています。XP の 64 ビット版は DSP 版と PC へのプリインストールでのみ提供されています。Vista では、Ultimate Edition に両方の DVD が同梱されており、また他のエディションの 32 ビット版を購入された方でもプラス 2,000 円程度で 64 ビット版のメディアを入手できます。
     
    具体的に何がどう違うのかについては、こちらのサイトをご覧下さい。
     
    特に大きいのが、メモリー周りだと思います。32 ビット版では 4GB までのメモリーを認識しますが、実際に Windows が使えるのは約 3GB。しかも各アプリケーションが使えるのは 2GB までという制限があります。
     
    しかし昨今メモリ-価格が下落し、今では 1,500 円強出せば 2GB の DDR2 メモリーモジュールを買うことができますし、4GB のメモリーを標準搭載した PC も普通に出てきました。4GB 以上のメモリーをフルに活用できるという意味で、64 ビット版 Vista を使うメリットは大きいです。
     
    昨年のインテル社の新 CPU Core i7 と x58 チップセットを搭載したプラットフォームでは、3 チャンネルのメモリーコントローラーを CPU に内蔵していることもあり、DDR3 メモリーモジュールを 3 枚単位で搭載している人が大多数だそうで、2GB x 3 = 6GB のメモリーを搭載した PC が増えているようです。
     
    実は昨日アドビ様を訪問して、64 ビット版 Vista に最適化された新しい Photoshop CS4 や Lightroom 2 の話をうかがったのですが、プログラムの最適化や大容量メモリーの恩恵を受け、処理によっては 64 ビット版 Vista 上で 32 ビット版に比べて圧倒的に速くなっているものがあるそうです。
     
    自然な流れでいけば、16 ビットから 32 ビットと Windows 3.1 → 95 でなったように、いずれ 64 ビット版 Windows が主流になるのは明らかです。今回の SONY 様の新製品の発表で、どういう流れが起きるのか注目したいと思います。
    January 05

    今年もよろしくお願いいたします

    前回から更新が滞っておりましたが、皆様、あけましておめでとうございます。今日から仕事始めです。
     
    昨年はいろいろなことがありましたが、9 日間の冬期休暇を経てリフレッシュしてきました。休暇中は自宅と実家でゴロゴロしていただけですが、そういう時間の過ごし方が昨年はほとんどなかったので、ある意味充実した休暇と言えたかと思います。ひさびさに「飽きるまで寝る」ということを満喫できた休暇でもありました。
     
    冬休み中は特に大きなマルウェアの被害などは報告されていませんでしたが、皆様も大丈夫でしたでしょうか。
     
    OneCare も引き続き頑張りますし、私も今年は引き続き OneCare と IE8 の担当です。
     
    そういえばひとつ良いニュースがあります。SRI International の Malware Threat Center という非営利団体が Most Effective Antivirus Tools Against New Malware Binaries(直訳:新しいマルウェアのバイナリにもっとも有効なアンチウイルスソフト) という見出しで、毎日主要なセキュリティ対策ソフトの比較を行っているのですが、OneCare の結果が昨年末からめきめき伸びてきています。
     
    リンク先の表が何を表わしているかと言いますと、www.virustotal.com に報告された新種のマルウェアのバイナリを多く検出できた製品から順にランク付けされています。「Missed」は検出できなかった検体の数ですので、少ない製品ほど良いということになります。
     
    これは各ベンダーの新種のマルウェアに対する対応速度を測るひとつの指標に(この結果がすべてではないにせよ)なり得ます。
     
    今年は昨年以上にやることが多い年になりますが、本ブログもできる限り更新していきますので、よろしくお願いいたします。